10月 16

交通違反者と取り締まり警察官のボケとツッコミに笑い

友達を待って自宅の玄関前に立っていると、閑静な住宅街にパトカーのサイレンが鳴り響きました。

いったい何事かと思ったら、我が家の前に茶色のマーチとパトカーが停車しました。

パトカーから降りて来た警察官が、マーチの運転席の窓をノックしました。

マーチの運転手は苦々しい顔で窓を開け、「何か」と警察官の顔を見上げました。

警察官はすかさず「あなた今運転しながら携帯電話をかけていましたね。」と鋭い口調で言いました。

すると運転手は「かけてませんけど。」とさらっと言いました。

警察官の「そんなはずありません。」の声に、後からパトカーを降りて来たもう一人の警察官も、運転手の顔を睨み付けました。

運転手は平然と「かけてません。」と言い切りました。

この運転手はかけてないと言い張って逃げ切るつもりかと、私は内心ドキドキしてきました。

警察官と運転手とのボケ・ツッコミはここからです。

警察官はさらに強い口調で「あなたは確かに携帯電話をかけていました。」

運転手は表情をかえず「私は絶対にかけてません。」

警察官「あなたが携帯電話をかけているのを見ました。」

運転手「かけてませんよ。かかってきたから出ただけですよ。」

警察官「出たらだめでしょ!」

運転手「かかってきたからつい…」

警察官「ついでもダメ!」

この二人の間合いが実に絶妙で、思わず笑ってしまいました。後から降りて来た警察官も、下を向いて笑いをこらえているようでした。

結局警察官は違反切符をきり、運転者にお説教をして去って行きました。