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7月 19

野良ネコ vs 我が家ネコのお話

“我が家には1匹のネコがいる。

数年前にぶらりと現れてそのまま居ついた黒ネコだ。

隣の親戚の家には4匹の親子ネコがいる。

拾われてきた子ネコが1年後に3匹の子ネコを産んじゃったわけで、父親はわからず。

この5匹のネコたちは、お互いに自宅と別宅があり2つの家を自由に行ったり来たりしている。

2つの家の間には木々や植物の豊富な庭があり、蝶々や鳥もやって来る。

なんとものどかで羨ましい環境!

が、最近この平和を脅かす野良ちゃんが現れた。しかも2匹!

一匹は隣のネコにそっくりな色と柄。まだ若くてすばしっこい。カワイイお顔。

一匹は白とグレイ色でやや中年。端正な顔立ちだが目つきが悪く陰気。

この2匹は野良ちゃん同士で縄張り争いをする。

我が家の外にある物置小屋をめぐって陣地争いに余念がない。

これにうちと隣のネコたちが参戦するからたまんない!

「ギャォ?!、フゥ?っ!、ギョエ??!、シャァー!」

という声が夜更けに鳴り響く。

そして野良ちゃんたちは家人の目を盗んで家の中にも侵入するようになった。

だから隣んちの一番強いヤツが毎日我が家にパトロールに来てくれる。

我が家の廊下にでんと座り、闖入者が来ないか見張っている。

でも我が家は抜け道や侵入口がいろいろあるので、足音のしないネコたちは

パトロールに気付かれずに入って来れるわけ。う?ん、侮れない!

そして事件は起きた!

なんとヤモリの死体を発見!

白いお腹を上にして庭先に放置されていたのだ。(合掌)

犯人は誰だ!?いや、犯猫はどいつだ!?

ヤモリに肉球痕は残っているか?

7匹の容疑者たちに尋問を試みたが、みんな「ミャに?」

とばかしにシラをきっている。まるで全員で示し合わせたかのように。

結局、いつものケンカは遊びだったのか?エクセサイズだったのか?

一番翻弄されたのは、わたし、だったような……(泣)”